今回の大会の参加者のデッキを見ていると、自分の好きなカードを入れて参加した人が多かった。さらに、それを使って上位に上った人もいる。
たとえばホーリースター、たとえば呪恨丸。(他にもいるだろうけど割愛)
自分の愛したカードで勝つ。こんな戦い方もいいのかもしれない。そこで、俺も便乗することにしてみた。

カモン!ハングドマン!!

1.ability

まずはハングドマンの能力から見ていこう。

029 断罪時計ハングドマン

黒 ユニット デビルクロック
クイック
使用コスト:黒3無3
移動コスト:黒1無2
パワー:6500
スマッシュ:2
アンコモン
効果:
このカードがスクエアに置かれた時、あなたは自分の山札の1番上のカードをプランゾーンとして表向きにする。


使用コスト6、移動コスト3のこのユニット。しかしこの効果のおかげでプラン作成のエネルギーが要らなくなるので実質使用コストと移動コストが−1ということになる。

使用コスト5、移動コスト2、パワー6500…あのジャグリングパペットと同スペックではないか!つまり、4プラ一族から2:1交換されることもないのだ。
それどころかスマッシュを2点持っているところからジャグリングパペットよりも優秀といえる。

2.encounter

D-0をはじめて少し経ったころ、俺は黒+タッチ色でいろいろ実験してみようということで黒タッチ緑を作成した。
『とりあえず2スマ入れよーぜ』ってことで探しているときコイツを見た瞬間鳥肌が立った。まさにコイツが俺の心を裁いた(今上手いこと言った)。
何に惹かれたかってまずこの形だ。他のものにはないどっしりとしたボディは全てを踏み潰すかのようである。そして…
〜中略〜
というわけだ。一時期はでっきのスペース上の問題からデッキより抜いていたが、俺は何かを忘れていたのかも知れない。勝利以外の何かを。

3.activity

前記で説明したデッキを大会で使用し、ある人間とたたかうことになった。その相手がえれいnで、初の対戦だった。
バトルも終盤、中央ライン自軍側には相手のムーンイーター、更にその後ろにはゴッドファーザーがいる。俺の手札には冥界の門、墓地にはハングドマン、相手にあと3点決めれば勝ちだがそれには2エネ足りないという状況…
全てを捨てた俺だったが、ドローしたカードで勝機が見えた。
俺「冥界の門起動、X=6、対象ハングドマン」
えれいn「どうぞ」
俺「ハングドマン効果起動によりプラン作成。でもそんなの関係ねえ。前進。」
え「これでお前のエネは1、もはやそいつは動けない!次のターンこいつらの総スマッシュで俺の勝ちだ!」
俺「何勘違いしてやがる・・・?まだ俺のメインフェイズは終了してないぜ!」
え「ひょ?」
俺「ストラテジー発動!バーサーカーソウル!『小さくて大きな力』!!」
俺「効果により黒エネ3つをリリース!前進!そしてスマッシュじゃゴルァ!」

こうして勝利をもぎ取ったのだった。これも全て『小さくて大きな力』のおかげである。

…あれ?

〜まだ続きます。もう少し茶番に付き合ってあげてください〜

コメント

nophoto
erain
2007年9月2日11:15

不覚にも吹いたww

俺のキャラがぁΣ( ̄□ ̄)!

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